8月1日に投稿したなう

御前田あなたさんの投稿したなう

岡井隆短歌あたたかき雨は真冬と思はれず彼女に雨を彼女は雨だ8/10:58

松本和也テクスト分析入門テクスト分析において重要なのは、単に作家の意図を気にしないことではなく、客観的なものさしによってテクストを分析して論理的な読みとりを行うことで、読み方を異にする他者にも、納得できるような仕方でテクストの特徴を記述することである8/10:59

キングコング(2005)とディズニー美女と野獣はとてもよく似ているというかまったく同じ映画と言ってもいいくらいなのだが、どちらもひとは高いところに行かねばならない手に入れたいものには手に入れなければならないという上昇志向映画としてもよく似ている8/14:22

どちらもベルやナオミワッツを手に入れるためだけの映画になっているのだが女性が交換されていくことで社会が動いていく映画、特徴的なのは、ベルやナオミワッツ以外の女性は非常にぞんざいにされる点だコングが女性をつかんではこれ違うわと放り投げるシーンによく現れている8/14:25

こういう上昇志向映画に対してアナと雪の女王がちょっとおもしろいのは、私は誰もいりません。交換もされません。ここでひきこもることを選びますというテーマをうちだしたことじゃないかと思う。ひきこもることはビルや塔といった男性的価値観高いとこ好きを裏返しにする力をもつ8/14:29

シャーロックの最終回最後の問題でも爆発から逃げるための飛び降り、ガリデブの落下、飛行機墜落の危機、井戸など、上昇ではなく下降がテーマになっていたが、シャーロックの妹との戦いは、そういった男性的上昇志向的価値観との戦いにもなっていたのではないだろうか。8/14:37

その点で同性愛的側面を全面に打ち出したモリアーティとシャーロックの妹が共振していたのは興味深い。モリアーティには上昇志向はなく、あるのは、メディアのウィルスのようなものとして根茎のように横に横に這っていく志向性である。これは理性合理性や決定が太刀打ちできない志向性になっている8/14:43

シャーロックとモリアーティにとってライヘンバッハの滝は原理の別れ道だったのではないか。シャーロックは結局落ちる下降はいやだったのであり同性愛的価値観を否定する。でもモリアーティはちゃんと滝を落ちる事ができ同性愛的価値観も身につけシャーロック以上に現代性を所持した8/14:50

林あまり短歌花びらを持つ者どうしの性愛も春のさびしき華やぎのなか8/14:52

内田樹村上春樹にご用心村上文学には父が登場しない。だから、父に象徴される原理主義的価値観を押しつけて来ない。このせいで村上文学は世界的になった8/15:08

人と六本木のハリーポッター展に行った時に最初みんなで魔法の帽子をかぶらないといけないのだが恥ずかしいので後ろの方でこそこそしていると、後ろはやく魔法の帽子かぶって!と案内のお姉さんから言われ、こんないい年して魔法の帽子で怒られないといけないなんて人生って逆にいいねと思った事がある8/112:45

でも後で思ったのだが、魔法が原因で怒られるというケースは割合珍しいんじゃないか。世界単位でもあんまりないんじゃないか。ハリーポッター展において魔法が原因でひとから怒られたとしたなら、それがいちばんハリーポッター展において本望なんじゃないか、どうなんだ、と魔法使えないけど、思った8/112:49

東直子十階短歌日記あの窓の中に時を置いてきたもう取りにいくことはできない8/112:57

乾正雄夜は暗くてはいけないか青は闇のすぐ近くにある色だとゲーテがいっている。8/113:02

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